生姜焼き、卵豆腐、煮物。
この3品に不服有りと食事配膳終了後にわざわざ本院栄養士と当社栄養士がやってきた。
「卵豆腐はちょっと塩分濃度が濃い、里芋の煮物は中心まで味が染みていない、生姜焼きは焼き色は良いが生姜の香りが足りない」
卵豆腐は献立どおりの調味料を入れたのになぜ?
のあ「多分、だし汁が濃かったんだろう」と言うも、
本栄「調味料入れた卵とだし汁のかき混ぜ方に問題あんじゃないの?」と言われ、キレそうになる。たしかに卵料理はしっかりかき混ぜないと部分斑ができる。しかし自分はそうは思わなかった。
本栄「里芋の煮物はどうやって調理してるの?」
のあ「最初にカリウム抜き(ゆがき)をして、あとは煮崩れしないよう調味料を合わせたものにぶち込んで似てます。最初ひと煮立ちしてから落し蓋をして弱火でコトコト煮てます。20〜30分じっくり。」
それを聞いた本院栄養士は本院の調理師に電話を入れる。
調理方法を確かめている。
本栄「うちの〇〇君(本院調理師)と同じ調理方法なのにどうしてだろう」
さらにキレ気味になり、ヤケになる自分。
のあ「あなたの弱火の見解とわたしの弱火の見解が違うんだと思います。だからもう少しとろ火で煮てみます。よろしいでしょうか」
(いけないとわかっていながらもトゲのある発言をしてしまう幼稚な自分)
当社栄養士は何気に俺に気を使ってくれて話を解決へ導く。
さらにフォローを入れてくれた。
その優しさに冷静になる自分。
しかし本院栄養士の調理理論はこれでおさまらなかった。
「(あぁあぁあぁあぁむかむかむかむか)」
言うだけ言ってスッキリしたのか急遽、歓送迎会のお誘いの話題となる。
「のあさんお酒は飲めるほう?」
「いえ全く(てめーと飲む酒はまずくて飲めない)」
それでも断わりきれない強引な状況となり来週の木曜日に決定した。
だりー。ソッコーで帰ろ。
人間としてどうのこうのとか、調理師としてどうなの?とか内面的な部分を問題視してくる。細かくてうるさい、ウザイウザイウザイ。クセの強い本院栄養士。でも、間違ったことは言っていない。ただ細かすぎるだけ。言われたくないならしくじるな自分。
大人になれ自分。

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