雨にも風にも 負けない心で
涙も見せずに 生きて行くのは哀しい

僕から君へと 伝えたいのは
愛の強さや 恋の魔法や
残した夢の つづきじゃなく

帽子の向こうで 息を読まれては
ひとり空に見送った あの夏

楽しいときにも(どんなときも)
寂しいときにも(すべての君を)
うつして欲しいな 一緒に風邪をひくように

誰にもあるけど(きっと) 誰にもないような
命の海に 君を浮かべて
水平線の両手をまねて

君はいつでも 知らん顔して
ひとり夢の音域を

風 薫  海 航  空 翔
伝えたいのは あの日の夏

君を抱きながら 僕を抱いている
いつか来た道で
思い出したい あの日の僕

風 薫  海 航  空 翔
伝えたいのは あの日の夏

君を抱きながら 僕を抱いている
いつか来た道で
思い出したい あの日の僕

風 薫  海 航  空 翔
ゴングが鳴ったリングは

涙を流す間もない

平等に始まる朝
 
1ラウンドは24時間
 
技に根性は見せず
 
ふんばりは笑顔の下

それが本物の努力

頑張る女のやり方
 
語らずにゆこう それなりの明日
 
 
自分の人生とプレッシャー
 
目立たせず背負っている

なげなきゃ負けは持ち越し
 
次の最終マッチへと
 
技に気負いなど見せず
 
頑固さ微笑みにして

それが本物の我慢
 
頑張る女のやり方
 
焦らずにゆこう それなりの明日
 

パンチをかわし続けちゃ
 
幸運の女神は逃げる
 
喜怒哀楽のフックは
 
筋肉になるプロテイン
 
真剣なやさしさには
 
強さがエネルギー源
 
それこそ本物の愛
 
頑張る女のやり方

すべてが自然になる時
 
頑張らずハマる それなりの明日

ふるえて眠れ

2004年12月30日 ポエム
ふるえて眠れ

その手にもつもの 半分にしてあげよう

頭の中をきれいにしてあげよう

3番目でもいいのよ

こわがらなくてもいいのよ

世界中の人があなたを憎んでも

亡くした人を想い 泣く夜も

いつもそばにいるから

体ごと伝えてよ

変えられない 誰似でも

あたしはうすっぺらで 本物にはなれない

変えられない 誰にも

答えておくれ


哀しくないよ 愛しているから

もうどうでもいいことに疲れたなら

寄り添ってもいいのよ

1日 もちこたえよう

夕焼け色した そのほほにふれていたなら

歌声は胸に響くから

こわがらなくていいのよ

体ごと伝えてよ

ふるえて眠れ

   

2004年12月30日 ポエム
涙の河を 泳ぎきって

旅は終わりを告げ

光の音に導かれて

此処まで来たけど

ひらいた手のひら

あなたのかわりに

悲しみを抱いて

見果てぬ空の上

あなたは今も しかめ面で

幸せでしょうか

愛してくれる優しい人

みつかるといいね

花咲く 丘まで 口笛吹いてこう

いじわるな人が とやかく言うけれど

私は どこかで まちがえたかしら?

今は わからない

答えは 空の上

三日月がゆらりついてくるよ

私を見透かして

見たことのない場所へと まだ

歩いていけると思ったんだ

私はこのまま 信じていけるわ

愛の強さゆえ 愛しき獣ゆえ

花咲く 丘まで 口笛ふいてこう

喜びを抱いて 

見果てぬ空の上

咲くのは

光の輪

高鳴るは 胸の鼓動

呪い

2004年12月30日 ポエム
こののろいから とかれる日はくるの?

あの魔法は もう とけてしまった?


あたしについた汚点をみつめた

それはとてもきれいな赤で

拍手の海に溺れた涙を

君が黙ってすくい上げてくれた くれたんだ


笑顔をならべて

見ない振りをして 頑張ってきたんだ


ジグザグの道は

キラキラして まぶしくて

目を あけられないほど


愛しいこののろいから

とかれる日はくるの?

あの魔法は もう とけてしまったの?

もう とけて

とけて

とけて しまった


さめないで 夢 ならば

さめないで 夢 ならば

さめないで 


もう うたえないわ

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