仕事日記(Hクリニック編:31日目)〜ついにキレる〜
2004年11月1日 料理・仕事今日のメインは「チンジャオロース」「エビフライ」。
前回、チンジャオの肉の片栗粉のつき具合がよすぎた為、
今回はまぶす程度にしてくれとの指摘を受け、
その通りに実行。当社栄養士のチェックはOKだったにも関わらず昼配膳後、当社栄養士がまたクリニックへ来た。
のあ「(なによ)」
当社栄「〇〇さん(本院栄養士)が、チンジャオの肉に片栗粉がついていないんじゃないか、確かめてこいとの事で・・・」
のあ「は?」
当社栄「片栗粉つけましたよね、ちょっと食べてみてください」
のあ「(朝の打ち合わせでまぶす程度に揚げたって言ったじゃねーか)」
味見は当然しているが、再度つまむ。
のあ「片栗粉ついてますし、朝にも確認しましたよね。しかも具をみたら一目でとろみがついてるじゃないですか(キレ気味に言う)」
当社栄「味は美味しいんですけど、〇〇(本院栄)さんが・・・」
のあ「栄養士の配膳時チェックでOKでてるのになぜ、
こういうことになんの?これじゃぁ意味ないじゃん」
チンジャオの肉は片栗粉つけすぎるとゴテゴテになるし、
当社栄の言うとおり、まぶす程度で正解だと思う。
アホかてめーはっ!>本院栄 と心で叫ぶ。
「本院栄と当社栄」の関係は「社長と平」とほぼ同じなので
社長が右向けといえば右向く。
だから、この場合、俺がいくら主張しても「でも社長が」。
てめーはロボットかっっ
当社栄はどう思う。君の思うとおり作り、思ったとおりの出来ばえ。なのに昼配膳チェックのOKは180度変わるんか?
だまる栄養士。なんだこの組織は。
前の病院は調理師と栄養士は平等な関係。
だから受け入れられないのか?自分。
現場の意見と栄養士側の調理理論をお互い理解した上で
業務改善をはかる。なのにここは縦割りか??
さらに、小松菜のドレッシング和えの「小松菜」。
前回やわらかくボイルしてとの指示を意識して
さらに軟らかくボイルしたにも関わらず、「本院栄が
硬めですと言ってます」との事。
のあ「(おいおいおい硬めってどういう事よ」
6年のキャリアがプライドとなり爆発。
のあ「経験から言うけど、冷凍野菜の小松菜はこれ以上ゆがいても軟らかくならない。前の病院でも6年間同じものを使ってる。
しかも今回は歯ごたえをだいぶ残さないようにゆがいたんだけど」
当社栄「重曹とか入れると軟らかくなるとか」
のあ「冷凍野菜の場合、それはあまりきかない。それに今日は前回より10分も長くゆがいてるし、これ以上ゆがくと繊維が残って余計硬い歯ごたえになるんだわ。今回は葉の部分もかなり目減りしたし、これ以上は限界だって(と本院栄に(゜ロ゜)伝えろっっ)」
当社栄「でも〇〇(本院栄)さんが・・・」
理屈じゃなく、この組織にも問題。
当社栄は発言権もなにもなし。
本院栄養士が違うといえば違うという考え方。
ひよこの刷り込みかっっ(ちょっとそれは違うぞ)
これじゃぁただのコピーロボットじゃん。
怒りはおさまらず、本院にTELを入れる。
ここの調理師I君(この前歓迎会で仲良くなった)に
小松菜の下処理・ゆがく時間等、本院ではどう違うかを細かく聞いた。それでもI君も俺と同じ時間配分。
冷凍は葉と茎が混ざってるけど、別々ならもっとちゃんとゆがけるのになぁ。
鼻についてるわけではないけれど、ここ数日、それほど
指摘を受けるほどの粗末な料理は作っていない。
むしろ当社栄も俺も納得してるはずなのになぜ。
前の病院ではほとんど栄養士の指摘はなかったのに。
しかし「完璧」な料理ではないことも事実。
こうやって日記を書いていると、自分の意思もわかるが
少し未熟な自分も実感できる。
本院栄は叩けば伸びると思い、さらに完璧を求めて
指摘してくれてるのかもしれない。
なのにキレ気味な自分。
当社栄養士からは最近OKばかりで
胸を張ってだしている料理を配膳終了後に
本院栄養士にあーだこーだ言われてストレスが溜まっていたのかも。
日記書いてるあいだに頭を少し冷やせた。
半分はストレス解消。しかし半分はやっぱりふにおちない。
今後2度と同じ指摘は受けたくないので、なんとしてでも改善方法を探る。調理師は同じミスは許されないし。
くそー、プレッシャー邪魔。
つーか、イライライライライライライライラ。
それでも明日はやってくる。
予習予習。
前回、チンジャオの肉の片栗粉のつき具合がよすぎた為、
今回はまぶす程度にしてくれとの指摘を受け、
その通りに実行。当社栄養士のチェックはOKだったにも関わらず昼配膳後、当社栄養士がまたクリニックへ来た。
のあ「(なによ)」
当社栄「〇〇さん(本院栄養士)が、チンジャオの肉に片栗粉がついていないんじゃないか、確かめてこいとの事で・・・」
のあ「は?」
当社栄「片栗粉つけましたよね、ちょっと食べてみてください」
のあ「(朝の打ち合わせでまぶす程度に揚げたって言ったじゃねーか)」
味見は当然しているが、再度つまむ。
のあ「片栗粉ついてますし、朝にも確認しましたよね。しかも具をみたら一目でとろみがついてるじゃないですか(キレ気味に言う)」
当社栄「味は美味しいんですけど、〇〇(本院栄)さんが・・・」
のあ「栄養士の配膳時チェックでOKでてるのになぜ、
こういうことになんの?これじゃぁ意味ないじゃん」
チンジャオの肉は片栗粉つけすぎるとゴテゴテになるし、
当社栄の言うとおり、まぶす程度で正解だと思う。
アホかてめーはっ!>本院栄 と心で叫ぶ。
「本院栄と当社栄」の関係は「社長と平」とほぼ同じなので
社長が右向けといえば右向く。
だから、この場合、俺がいくら主張しても「でも社長が」。
てめーはロボットかっっ
当社栄はどう思う。君の思うとおり作り、思ったとおりの出来ばえ。なのに昼配膳チェックのOKは180度変わるんか?
だまる栄養士。なんだこの組織は。
前の病院は調理師と栄養士は平等な関係。
だから受け入れられないのか?自分。
現場の意見と栄養士側の調理理論をお互い理解した上で
業務改善をはかる。なのにここは縦割りか??
さらに、小松菜のドレッシング和えの「小松菜」。
前回やわらかくボイルしてとの指示を意識して
さらに軟らかくボイルしたにも関わらず、「本院栄が
硬めですと言ってます」との事。
のあ「(おいおいおい硬めってどういう事よ」
6年のキャリアがプライドとなり爆発。
のあ「経験から言うけど、冷凍野菜の小松菜はこれ以上ゆがいても軟らかくならない。前の病院でも6年間同じものを使ってる。
しかも今回は歯ごたえをだいぶ残さないようにゆがいたんだけど」
当社栄「重曹とか入れると軟らかくなるとか」
のあ「冷凍野菜の場合、それはあまりきかない。それに今日は前回より10分も長くゆがいてるし、これ以上ゆがくと繊維が残って余計硬い歯ごたえになるんだわ。今回は葉の部分もかなり目減りしたし、これ以上は限界だって(と本院栄に(゜ロ゜)伝えろっっ)」
当社栄「でも〇〇(本院栄)さんが・・・」
理屈じゃなく、この組織にも問題。
当社栄は発言権もなにもなし。
本院栄養士が違うといえば違うという考え方。
ひよこの刷り込みかっっ(ちょっとそれは違うぞ)
これじゃぁただのコピーロボットじゃん。
怒りはおさまらず、本院にTELを入れる。
ここの調理師I君(この前歓迎会で仲良くなった)に
小松菜の下処理・ゆがく時間等、本院ではどう違うかを細かく聞いた。それでもI君も俺と同じ時間配分。
冷凍は葉と茎が混ざってるけど、別々ならもっとちゃんとゆがけるのになぁ。
鼻についてるわけではないけれど、ここ数日、それほど
指摘を受けるほどの粗末な料理は作っていない。
むしろ当社栄も俺も納得してるはずなのになぜ。
前の病院ではほとんど栄養士の指摘はなかったのに。
しかし「完璧」な料理ではないことも事実。
こうやって日記を書いていると、自分の意思もわかるが
少し未熟な自分も実感できる。
本院栄は叩けば伸びると思い、さらに完璧を求めて
指摘してくれてるのかもしれない。
なのにキレ気味な自分。
当社栄養士からは最近OKばかりで
胸を張ってだしている料理を配膳終了後に
本院栄養士にあーだこーだ言われてストレスが溜まっていたのかも。
日記書いてるあいだに頭を少し冷やせた。
半分はストレス解消。しかし半分はやっぱりふにおちない。
今後2度と同じ指摘は受けたくないので、なんとしてでも改善方法を探る。調理師は同じミスは許されないし。
くそー、プレッシャー邪魔。
つーか、イライライライライライライライラ。
それでも明日はやってくる。
予習予習。
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