仕事日記(Hクリニック編:51日目)〜グッときた〜
2004年11月25日 料理・仕事今日のメインは(患者)茄子のはさみ揚げ、(職員)カレーうどん。
茄子は小茄子。へたを取って縦半分に切り、さらに中心に切れ目を入れて、そこに繋ぎをつけた挽肉を挟めて揚げる。
ホイップクリームみたいに、袋に挽肉を入れて
なすの切れ目にぴっぴっぴ♪
そして挟めた上下を軽く押して、わざとに少しはみ出させる。
180℃弱で揚げるわけだが、挽肉は火が入ると白くなるのみ。
ちょっと高温にしてきつね色をつける。
しその葉を敷いて生姜醤油をかけて召し上がる。
この料理は見栄えが綺麗でけっこう気に入っている。
オッケ。まずまずの出来。
やはり職員食のカレーうどん。ここが今日の力の入れどころだ。
前回、カレーのとろみ具合がイマイチだった為、少々緩くした。
ねぎも多めにスタンバイOK。燃える。
具のせ卵のゆがき加減を意識し仕上がりも綺麗にいった。
下準備はまずまず。あとはタレの最後の仕上げ。
カレーなんだけど、うどんのタレということで調味料に迷った。
(どっち系でいこうか・・・)
職員食の場合は調味料が献立に書かれているものの、
担当した調理師の味付けセンスに任せるとのことなので、
ここで考えた。
バーモントカレーのルウがなく、ジャワのルウしかなかった。
辛口。
甘みをつける。
前の病院ではヨーグルトを入れていたが、ここにはないので
みりん少々とバター少々を加える。
もともと一人あたり醤油7・みりん7なので
うどんの麺タレベースとした。
(うむ。これでいこう)
午前11時には胃切の医師が最初に食べに来るので
この時間までに職員食はすべて出来上がっていないといけない。
そして80℃の保温庫で時間まで保温。
はさみ揚げの茄子は1人2個づけなので100個作らなければ
ならず、時間がない。
さらに個別対応食に?軟菜→皮むきナスで蒸す、?肉ダメ→すりみで、?なすダメ→ピーマンの肉詰め焼きで。みたいな感じで数種類手がける。
(いっそげー。追われるぞ自分。)
追い討ちをかけるように透析室からの患者の食事変更のTEL。
手をとめて対応。さらに魚の業者がやって来て検品。
(やべー。時間ねぇえええええ(爆))
あと20分で60個揚げなければならない。
無心高速モードで揚げる。
人間追い込まれると雑念が消えるようでスピードが上がる。
それをやりながらうどんをゆがく湯を沸かし、
カレーうどんのタレづくりに。
蒸し器の火のとおりを見ながら、温度を確認し、
フライパンの肉詰め焼の温度を確認。
個別対応はバットにまとめて保温庫に入れていく。
なす、あと40個。。あと5分。。無理。
いつもならパートのおばちゃんのおにぎりを手伝いにいく時間。
のあ「今日は手伝いに行けないかもしれない(ごめんっ)」
おばちゃん「いいよいいよ。気にしないで揚げてていいよ」
のあ「(¬ー¬;)(せんきゅうぅうう♪終わったらすぐに行くううう)」
体制とかそういうのはない。2人きり。
コケたら連動してしまうので、ここは集中。
なんとか終了し、れっつおにぎり。
これも1人2個づけなので80個くらい握る。
透析患者は透析を受けたままご飯を召し上がるので
おにぎりにしないと食べるのが難しい。
だからほとんどの人が主食はおにぎり。
温副菜・冷副菜・フルーツもちゃっちゃと済ませたが、
主菜で一気に追い込まれた。
なすのぴっぴっぴ。これの要領を考えなければ。
もっと早くできるはず。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
職員が食事をとった後、食器をひとりひとり下げに来るのだが、
看護士♂(同年代)が
「ごちそうさまー!美味しかったですよ♪」
と言ってくれた。
「(*゜▽゜*)ありがとうございましたぁぁ♪(ありがとうござびばぢだぁぁ(嬉涙))
こんな風に言ってもらえるとまじで、感動する。
みんないつも「ごちそうさまー♪」と言ってくれるのだが、
美味しかったとコメントしてくれるとき、毎回じ〜んとくる。
ほんと、この仕事やっててよかったなと思う瞬間。
今日なんて、美味しかったですよ♪と言われた0.3秒後には
やばいくらい涙腺が緩んでた。
おおげさな(笑)・・・とか思うかもしんないけど、まじで。
心の底から熱いものがグッと込み上げてくる。
こだわって苦労した甲斐がある。
まだまだ精度を高められる。こだわろう。
明日も集中。心にゆとりを持っていこ。
茄子は小茄子。へたを取って縦半分に切り、さらに中心に切れ目を入れて、そこに繋ぎをつけた挽肉を挟めて揚げる。
ホイップクリームみたいに、袋に挽肉を入れて
なすの切れ目にぴっぴっぴ♪
そして挟めた上下を軽く押して、わざとに少しはみ出させる。
180℃弱で揚げるわけだが、挽肉は火が入ると白くなるのみ。
ちょっと高温にしてきつね色をつける。
しその葉を敷いて生姜醤油をかけて召し上がる。
この料理は見栄えが綺麗でけっこう気に入っている。
オッケ。まずまずの出来。
やはり職員食のカレーうどん。ここが今日の力の入れどころだ。
前回、カレーのとろみ具合がイマイチだった為、少々緩くした。
ねぎも多めにスタンバイOK。燃える。
具のせ卵のゆがき加減を意識し仕上がりも綺麗にいった。
下準備はまずまず。あとはタレの最後の仕上げ。
カレーなんだけど、うどんのタレということで調味料に迷った。
(どっち系でいこうか・・・)
職員食の場合は調味料が献立に書かれているものの、
担当した調理師の味付けセンスに任せるとのことなので、
ここで考えた。
バーモントカレーのルウがなく、ジャワのルウしかなかった。
辛口。
甘みをつける。
前の病院ではヨーグルトを入れていたが、ここにはないので
みりん少々とバター少々を加える。
もともと一人あたり醤油7・みりん7なので
うどんの麺タレベースとした。
(うむ。これでいこう)
午前11時には胃切の医師が最初に食べに来るので
この時間までに職員食はすべて出来上がっていないといけない。
そして80℃の保温庫で時間まで保温。
はさみ揚げの茄子は1人2個づけなので100個作らなければ
ならず、時間がない。
さらに個別対応食に?軟菜→皮むきナスで蒸す、?肉ダメ→すりみで、?なすダメ→ピーマンの肉詰め焼きで。みたいな感じで数種類手がける。
(いっそげー。追われるぞ自分。)
追い討ちをかけるように透析室からの患者の食事変更のTEL。
手をとめて対応。さらに魚の業者がやって来て検品。
(やべー。時間ねぇえええええ(爆))
あと20分で60個揚げなければならない。
無心高速モードで揚げる。
人間追い込まれると雑念が消えるようでスピードが上がる。
それをやりながらうどんをゆがく湯を沸かし、
カレーうどんのタレづくりに。
蒸し器の火のとおりを見ながら、温度を確認し、
フライパンの肉詰め焼の温度を確認。
個別対応はバットにまとめて保温庫に入れていく。
なす、あと40個。。あと5分。。無理。
いつもならパートのおばちゃんのおにぎりを手伝いにいく時間。
のあ「今日は手伝いに行けないかもしれない(ごめんっ)」
おばちゃん「いいよいいよ。気にしないで揚げてていいよ」
のあ「(¬ー¬;)(せんきゅうぅうう♪終わったらすぐに行くううう)」
体制とかそういうのはない。2人きり。
コケたら連動してしまうので、ここは集中。
なんとか終了し、れっつおにぎり。
これも1人2個づけなので80個くらい握る。
透析患者は透析を受けたままご飯を召し上がるので
おにぎりにしないと食べるのが難しい。
だからほとんどの人が主食はおにぎり。
温副菜・冷副菜・フルーツもちゃっちゃと済ませたが、
主菜で一気に追い込まれた。
なすのぴっぴっぴ。これの要領を考えなければ。
もっと早くできるはず。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
職員が食事をとった後、食器をひとりひとり下げに来るのだが、
看護士♂(同年代)が
「ごちそうさまー!美味しかったですよ♪」
と言ってくれた。
「(*゜▽゜*)ありがとうございましたぁぁ♪(ありがとうござびばぢだぁぁ(嬉涙))
こんな風に言ってもらえるとまじで、感動する。
みんないつも「ごちそうさまー♪」と言ってくれるのだが、
美味しかったとコメントしてくれるとき、毎回じ〜んとくる。
ほんと、この仕事やっててよかったなと思う瞬間。
今日なんて、美味しかったですよ♪と言われた0.3秒後には
やばいくらい涙腺が緩んでた。
おおげさな(笑)・・・とか思うかもしんないけど、まじで。
心の底から熱いものがグッと込み上げてくる。
こだわって苦労した甲斐がある。
まだまだ精度を高められる。こだわろう。
明日も集中。心にゆとりを持っていこ。
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