ピアノ協奏曲第3番ニ短調
2005年1月16日 ピアノ今日は映画「シャイン」のビデオを観た。
社会人になってからピアノ教室に通うことができたのも
この映画のおかげといっていいだろう。
もうかれこれ15回目くらい繰り返し観てる。
18歳のときになにげなくCDショップで購入したのだが、
オレにとっては神様からのプレゼントというくらい
衝撃的なものだった。
すぐにサントラを買いに行き、ラフマニノフの楽譜を買い
その世界に引きずり込まれた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
映画について簡単に説明すると、オーストラリア人の天才ピアニスト
デヴィッド・へルフゴットの実話である。
子供の頃から天才ピアニストとして生きてきた彼は、厳格な父親で
あるピーター・ヘルフゴットの異常なまでもの愛情と虐待とピアノへの執着心、周
りからの溢れんばかりの期待、自分へのプレッシャーなどからだん
だんと精神を病んでいってしまう。
そして、ついに満員の観客席の前で「ラフマニノフ
のピアノ協奏曲第3番」を弾き終えた彼は倒れてしまう。
その後、静養を余儀なくされ医師からもピアノを弾いて
はいけないと言われ、精神病施設を何年もの間出たり入ったりする
こととなる。
そんな中、運命的な女性、ギリアンと出会い、それこそ何年もの間色
々な苦難の道を乗り越えて復活を成し遂げた。。。という話である。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
観る回数が増えるごとに感動が増していく不思議な作品だ。
彼の来日コンサートが1997年と2001年にあったが
どちらも行けずじまいだった。
次の来日には必ず行きたい。
たのむからカムヒア札幌!!(*゜▽゜*)v
このサントラで最近お気に入りなのが
ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3番ニ短調」。
落ち着いた感じで、暖かく包み込まれるような気分になる。
映画ではいつもそばにいてくれた女性キャサリンと
過ごすシーンや彼女の遺品を手に取るシーンなどに
使用された曲で、これまたグッとくる。
残念ながらこの楽譜はもってないし、力及ばずな為、
今日もいつも弾いてる曲からスタート。
ジムノペディ第1番を早いバージョンに変えて弾くのが
最近のささやかなマイブームである。
リムスキー=コルサコフの「くまんばちは飛ぶ」
この曲を思い切り弾いてみたい。マジで。
難易度大で無謀な為、現在は聴くだけだけど、
死ぬまでに弾きこなしてみたい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
映画とかを観終わるといつも感じることだけど、
オレは何かを今、必死に一生懸命やっているだろうかと。
仕事は一生懸命やってるつもりだけど、
それ以外はどうだろう。
何もかもが中途半端な気がしている。
ただただ過ぎてゆく毎日が、本当にこんな感じでいいのか
時々不安になる。
だからといってなかなか行動に起こせない自分がいる。
このままいくと、空っぽな人間になってしまうような気がする。
生きていて、これだけ感動して、これだけ色々なことに
素晴らしさや興味を示しているのに、
オレの人生こんなんですー みたいな。
このもどかしさを
ふりはらうために
さらに糸に絡まったようにもがく。
そんな今日この頃。
社会人になってからピアノ教室に通うことができたのも
この映画のおかげといっていいだろう。
もうかれこれ15回目くらい繰り返し観てる。
18歳のときになにげなくCDショップで購入したのだが、
オレにとっては神様からのプレゼントというくらい
衝撃的なものだった。
すぐにサントラを買いに行き、ラフマニノフの楽譜を買い
その世界に引きずり込まれた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
映画について簡単に説明すると、オーストラリア人の天才ピアニスト
デヴィッド・へルフゴットの実話である。
子供の頃から天才ピアニストとして生きてきた彼は、厳格な父親で
あるピーター・ヘルフゴットの異常なまでもの愛情と虐待とピアノへの執着心、周
りからの溢れんばかりの期待、自分へのプレッシャーなどからだん
だんと精神を病んでいってしまう。
そして、ついに満員の観客席の前で「ラフマニノフ
のピアノ協奏曲第3番」を弾き終えた彼は倒れてしまう。
その後、静養を余儀なくされ医師からもピアノを弾いて
はいけないと言われ、精神病施設を何年もの間出たり入ったりする
こととなる。
そんな中、運命的な女性、ギリアンと出会い、それこそ何年もの間色
々な苦難の道を乗り越えて復活を成し遂げた。。。という話である。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
観る回数が増えるごとに感動が増していく不思議な作品だ。
彼の来日コンサートが1997年と2001年にあったが
どちらも行けずじまいだった。
次の来日には必ず行きたい。
たのむからカムヒア札幌!!(*゜▽゜*)v
このサントラで最近お気に入りなのが
ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3番ニ短調」。
落ち着いた感じで、暖かく包み込まれるような気分になる。
映画ではいつもそばにいてくれた女性キャサリンと
過ごすシーンや彼女の遺品を手に取るシーンなどに
使用された曲で、これまたグッとくる。
残念ながらこの楽譜はもってないし、力及ばずな為、
今日もいつも弾いてる曲からスタート。
ジムノペディ第1番を早いバージョンに変えて弾くのが
最近のささやかなマイブームである。
リムスキー=コルサコフの「くまんばちは飛ぶ」
この曲を思い切り弾いてみたい。マジで。
難易度大で無謀な為、現在は聴くだけだけど、
死ぬまでに弾きこなしてみたい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
映画とかを観終わるといつも感じることだけど、
オレは何かを今、必死に一生懸命やっているだろうかと。
仕事は一生懸命やってるつもりだけど、
それ以外はどうだろう。
何もかもが中途半端な気がしている。
ただただ過ぎてゆく毎日が、本当にこんな感じでいいのか
時々不安になる。
だからといってなかなか行動に起こせない自分がいる。
このままいくと、空っぽな人間になってしまうような気がする。
生きていて、これだけ感動して、これだけ色々なことに
素晴らしさや興味を示しているのに、
オレの人生こんなんですー みたいな。
このもどかしさを
ふりはらうために
さらに糸に絡まったようにもがく。
そんな今日この頃。
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