コクがある
2005年8月4日
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今日は?シーズンのDVD2枚目。
「悲劇からの再起」。
突然妻を強盗に撃ち殺された牧師が教会に解雇され、
「不当解雇」として訴えた。
信徒を導くはずの牧師が精神的にやられてしまい
神は全能ではないと思うようになり、
教会側もそれでは仕事にならないという理由で解雇せざるをえなかった。
牧師の息子は教会の聖歌隊だったが
母の死から立ち直れず「歌は二度と歌わない」と塞ぎ込む。
アリーは牧師の家に行き、自分の経験から
大切な人ビリーを目の前で亡くし
それでも彼は永遠に自分の中に生き続けると説いた。
ジョンはその頃、火災で多くの犠牲者がでた街が
クリスマスは不謹慎だということでパレードをしないと
いう町長を訴えた側の代理人として腕を振るう。
どちらも切なくて辛い問題なのだが、共通しているテーマは
悲劇の状況をどうやって乗り越えていくかというところにある。
最後には牧師も立ち上がり、息子も聖歌隊に復帰する。
ジョンは人間に対する失望感の泥濘にハマっていた
こともあってやや不安定な感じながらも、
わずかな上昇気流に乗った感じ。
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今日は仕事持ち帰ってきたけど、
ここんとこ「ザル症候群」的な感じで全くやる気なっしんぐ。
つーかアリーのDVD立て続けに観まくりです。
ゆとりのない日々を送っていても、この時間だけは
冷静にいろいろ考えられる。
日常に照らしあわすことのできる内容があって
それもいろいろ考えられる楽しみの一つ。
少しだけ時間が緩やかに流れる至福のとき。
あと26日。大事にいこう。
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